
こんにちは。進学サポートコーチの天野です。
今回は、親御さんから本当によく届くご相談について書きます。
「テストの結果が伸びません…」という不安
模試や定期テストの結果が思うように伸びない。
偏差値も安定せず、このままで本当に受験に間に合うのか?
そんな不安を感じたこと、ありませんか?
子ども本人も落ち込んでいる中で、
親としてどう接するべきか、悩む場面は多いですよね。
でも、成績が上がる子には“共通点”があります
成績が伸び悩んでいるように見えても、
そこから「グン」と伸びていく子たちには、共通点があります。
それは——
「テスト後の行動」にちゃんと意識が向いていること。
実は、テストの“後”こそが最大の伸びどころなのです。
親ができる2つのシンプルな関わり方
① テスト後に“3つの質問”をしてみる
まず、結果を見て責める前に、以下の質問をしてみてください。
- 体調はどうだった?(睡眠・食事含めて)
- 緊張や不安はあった?
- どんな準備をして臨んだ?
この質問には、**「あなたのことを理解したい」**という想いが込められています。
一方で「なんでこんな点数なの!」と結果だけを責めてしまうと、
子どもは心を閉ざし、最悪の場合何も話さなくなることも…。
② 一緒に“ミスの分類”をしてみる
次に、テストの復習です。
間違えた問題を、3つに分けてみましょう。
- ケアレスミス:時間が足りなかった/見直し不足
- 思考ミス:考え方の方向がズレていた
- 知識不足:そもそも知らなかった
この分類ができるだけで、
「何を直せば次に活かせるか」が見えてきます。
親御さんが一緒に「なるほど、これは時間配分の問題だね」と
“一緒に整理する”立場で関わることがとても大切です。
やってはいけないNG対応
つい焦ってしまうと、
- 結果だけを責める
- 子どもの取り組みや背景を否定するということをしてしまいがちです。
でもそれでは、
子どもは「どうせ分かってもらえない」と感じてしまいます。
「間に合う子」は、テストの後に動いている
受験や成績UPにおいて、大事なのは“過去”よりも“これから”。
実際、今の成績が伸びていなくても、
ここから間に合った生徒はたくさんいます。
だからこそ、
テストの後の関わり方を変えるだけで、
お子さんの未来は大きく変わっていきます。
✅ 今日からできる親のアクション
- テスト後に、3つの質問をする
- 一緒に間違えた問題を分類してみる
この2つだけでも、
「話してよかった」「整理できた」という感覚を
お子さんに与えることができます。
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