【志望校が決まらない子…このままで大丈夫?】将来が見えない子どもに、親ができることとは


📌 偏差値50から慶應合格は無理?…いいえ、可能です!

💡「才能ではなく、戦略と継続で合格は決まる!」

👉 Kindleで今すぐ読む

「うちの子、将来のこと、何も考えていないみたいで…」

「志望校も決まってないし、やる気があるようにも見えない」

「このままで、大丈夫なんでしょうか…」

このようなご相談を、本当に多くの親御さんからいただきます。

高校2年生、3年生。

いよいよ進路選びが現実味を帯びてくるこの時期、

子どもがまだ“動き出していない”ように見えると、不安なりますよね。

でも、安心してください。

実は“動き出せない理由”には、ちゃんとした背景があるのです。

プロフィール背景画像
プロフィール画像

天野貴文

✅ 慶應義塾大学 商学部卒|慶應合格専門オンライン指導 🎯 15年以上の指導経験×100名以上の合格実績! 📌 E判定からの慶應合格、多数の逆転ストーリーあり 📌 英語・数学・世界史・日本史・小論文を徹底指導 📌 1日単位の学習管理 × 学部別対策で最短合格へ! 📝 個別指導で最適な合格戦略を提案 👨‍👩‍👧 受験情報&親御さん向けサポートあり ✉️ まずは無料相談!全国対応OK ✅


■ 目標がないのは、“やる気”がないからじゃない

「なんでやる気を出さないの?」

「進路、決めなさいよ!」

つい、そんなふうに言いたくなってしまうこと、ありますよね。

でも、子どもたちと日々向き合っていると、はっきり分かることがあります。

それは——

目標がないのは、やる気がないのではなく「自信がない」から。

「どうせ自分には無理」

「やってもできるようになる気がしない」

そんな気持ちが根底にあると、

未来を想像すること自体が、怖くなってしまうのです。


■ ある生徒のストーリー

実際に私が見てきた中に、こんな生徒がいました。

中学・高校と、学校に通うことが難しかったある男の子。

将来のことなんて、まったく考えられない。

英語も数学も基礎がボロボロ。

本人も「自分なんて…」と自信をなくしていました。

でも——

彼は「中学英単語を1日20個ずつやる」と決め、

小さなステップを毎日積み重ねていきました。

そして、1年後。

関西大学の英文科に合格したんです。

きっかけは、

「英単語帳を1冊、最後まで終えた」という**“やり切った感覚”**。

「自分にもできた」という感覚が、自信の芽を育てていったのです。


■ 親ができる3つのこと

では、そんな“自信のない子ども”に、親として何ができるのでしょうか?

私は、次の3つの関わり方がとても大切だと感じています。


① 小さな努力を見つけて、ちゃんと褒める

「今日も英単語テスト20個、頑張ったね」

「昨日より少しだけ集中できてたね」

結果ではなく、“行動”や“変化”を褒める。

それだけで子どもは「見てもらえてる」と感じ、自信を取り戻しはじめます。


② すぐに目標を求めず、“今できる一歩”を一緒に探す

「志望校がない=ダメ」ではありません。

目標がない今だからこそ、「とりあえず英単語からやってみよう」と、

一歩を踏み出す環境を整えてあげることが大切です。


③ 子どもの“変化”に気づき、言葉にして伝える

「この前より、集中してる時間が伸びてるね」

「毎日続いてるの、すごいと思うよ」

こうした“気づき”を言葉にすることが、

子どもにとっては何よりの励ましになります。


■ 目標は“動きながら”見えてくる

子どもにとって、未来はまだぼんやりしています。

でも、大人が“信じて見守る”ことさえできれば、

彼らはいつか自分の力で進み始めます。

志望校がまだ決まっていなくても、大丈夫。

まずは、小さな一歩を一緒に踏み出してみませんか?


📩 LINE公式で個別相談できます

「うちの子の場合は、どう接したらいい?」

「もっと具体的な声かけを知りたい」

そんな親御さんのために、天野塾公式LINEでは、

個別相談や最新の進路情報を無料で配信しています。

👇ぜひお気軽にご登録ください。

👉 天野塾LINE公式アカウントに登録する


🎥 YouTubeライブも配信中!

この記事のテーマをより詳しく解説したライブもアーカイブ配信中です。

ぜひこちらもご覧ください。


最後にひとこと

お子さんの「目標がない」という状態は、

伸びしろの“前段階”かもしれません。

焦らず、少しずつ、自信を育てていけるよう応援しています。


天野塾 – 偏差値50からの慶應合格を目指す塾

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です